既存システムのモダナイゼーションを
検討の方へ
Caravel短期間・低コストで
レガシーシステムを最新化
Caravel
短期間・低コストでレガシーシステムを最新化
最適な方法でお客さまのDX化の
サポートをいたします。

メインフレーム(IBM z,富士通MSP,NEC ACOS等)、ミッドレンジサーバー(IBM i)のレガシーシステムを最新化
プロジェクトを短期間、低コストで実現するモダナイゼーション/マイグレーションサービスが 「Caravel™」です。
Caravel™は、3つの柱となるサービスを活用することにより、
お客様のマイグレーション/モダナイゼーション/DX化にあたっての様々なお悩み・ご要望にお応えします。

マイグレーション/モダナイゼーションの流れ(フロー)

事前の検証(PoC)やプログラムとデータの変換及びテストなど
プロジェクトの立ち上げからサービスイン後まで責任をもって対応します。

STEP1

有償PoC(Analize & Program Conversion & Data Conversion & Test)

目的:既存システムの移行現実性の確認

作業内容
  • お客様による既存システム資産の小規模なピックアップと、ピックアップした資産(プログラム&データ)の搬出
  • 変換方法全般に関してのお客様と当社による打ち合わせと変換仕様の作成、PoC用のテストシナリオの作成
  • 当社による、プログラムの解析と、プログラムとデータの変換
  • 当社による、新環境での実行テスト、および動作不良個所の改修または改修方式の検討&提示
  • お客様による新環境での実行テスト
STEP2

アセスメント(Caravel™ Insight : Analyze & Planning)

目的1:既存システムの分析を行い、移行上の課題をピックアップ、共通部品化できる箇所の確認、
第三者提供ソフトウェア利用等の特定と代替策等の検討を行う

目的2:サブシステム間の共通部品等を明確に洗い出し、移行上の計画
共通部品を先行して変換、各サブシステム単位の移行順序の計画を行う

作業内容
  • お客様による既存システム資産のピックアップとピックアップした資産(プログラム)の搬出
  • お客様によるシステム解析用のツールを用いた各種分析や計画の策定(当社によるサポート有り)
  • 各種課題を含めた変換方法全般に関してのお客様と当社による打ち合わせと変換仕様の作成
  • 殆どの場合に既存のホストと移行先のプラットフォームで文字コード体系が異なるためにデータファイル(DB)
    レイアウトが変更になります。この変更仕様もこの段階で作成します
STEP3

プログラム変換(Caravel™ Express または Caravel™ Converter)

目的:既存システムの資産を優先順位に基づいた作業スケジュールに従いJavaに変換する

作業内容
  • 当社による、変換ツールを用いたJava変換作業(変換作業中に新たな課題が判明した場合にはフィードバックして再変換を実施)
STEP4

データ変換(Data Conversion)

目的:既存システムの資産を優先順位に基づいた作業スケジュールに従い新環境用のデータに変換する

作業内容
  • 移行元環境のデータを移行先環境のデータに変換します
STEP5

変換後の受け入れテスト

目的:テスト仕様書を作成して、変換後の動作確認を実施

作業内容
  • お客様によるテスト仕様書の作成
  • お客様による新環境での動作確認
  • 動作確認の結果で不具合が発覚した場合には、当社にて上記ステップ3とステップ4へのフィードバックを完了後に、お客様による再テストを実施していただきます。
    ※このフェーズでは、当社によるツール(データの比較・確認ツール)を用いた支援や、テスト要員のSESサービスもご相談可能です。
代替策

代替策に対応するためのステップ

目的:トランスウェアのサービス提供外の課題に対する代替策の実行

作業内容
  • お客様による代替ツールの購入・導入テストの実施
  • 当社・お客様間のご相談結果に基づいた、代替ツール(プログラム等)の新規開発・テストの実施