REASONCaravel™ シリーズが選ばれる理由

Caravel™が選ばれる理由

  •  

    30

    の歴史

  • 世界

    350

    の実績

  • 自動変換率

    95%

    以上

REASON01多種多様なレガシー言語に対応

コンピュータクラス メインフレーム ミッドレンジ
メーカー IBM Fujitsu 富士通 NEC 日本電気 HITACHI 日立製作所 BIPROGY ユニシス IBM
規模 大規模用 中規模用 大規模用 中規模用 大規模用 中規模用 大規模用 中規模用 大・中規模用 IBM i (AS/400) Native IBM i (AS/400) System38モード IBM i (AS/400) System36モード
OS z/OS z/VSE OSIV/MSP
(MSP-EX)
OSIV/XSP ACOS4 ACOS2 VOS3 VOS1 OS2200 IBM i OS
OS/390 VSE/ESA OS/400
開発言語 COBOL COBOL COBOL COBOL COBOL RPG Ⅳ RPG Ⅲ RPG II
PL/I PL/I COBOL/S PL/I ILERPG COBOL COBOL
Assembler Assembler Assembler COBOL
EASYPLUS EASYPLUS IDL II EASYPLUS 組み込みSQL
NATURAL NATURAL NATURAL Synon (CA2)
ジョブ制御言語 JCL JCL JCL JCL WFL CL CL OCL

(注) IBM、富士通、日本電気、日立製作所、Unisys及び各製品等の名称は各社の商標及び登録商標です。

REASON02マイグレーションプロジェクトの実施による
会社全体の機会損失を軽減

Caravel™によるマイグレーションプロジェクトでは、通常要するコストと比べ1/2~1/3に抑えられます。テスト作業以外は、データ移行まで自動化されたプロセスがプロジェクトの大半を占めるため、安全性にも優れ、プロジェクト期間も大幅に圧縮されます。これによりトータルでプロジェクトに要するコストと人的なワークロードを軽減することができ、経営資源をより戦略的な領域に投入することが可能になります。

マイグレーションプロジェクトの実施による会社全体の機会損失を軽減

REASON03各種言語プラットフォームに
対応する広いカバレッジ

Caravel™では一般的なCOBOL言語(各種)やRPG等の言語に加え、一般的なマイグレーションサービスでは困難とされていた、JCL、CL、アセンブラ、PL/Ⅰ等の言語にも広く対応しております。これにより言語単位でモダナイゼーションのプランニングを行うことなく、業務領域等の有意的な単位でモダナイゼーションのプランニングを行うことが可能になります。加えてInsight(可視化分析ツール)を利用することにより、業務領域等の有意的な単位の抽出作業や各モジュールの関連性の分析に要する時間を圧倒的に短縮いたします。

各種言語プラットフォームに対応する広いカバレッジ

REASON04豊富な実績

Caravel™は約30年の期間において金融機関を中心に世界で350社の稼働実績と、2018年以降12社の日本国内稼働実績を有し、安全にプロジェクトを推進するための経験値と実績を有しております。また、Google社におけるダブルバイト圏でのマイグレーションのツールにも選定されております。

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豊富な実績

REASON05選択できるマイグレーション方式

Caravel™は、重要なビジネスロジックが担保されることを前提に、目指すゴールや予算に応じてConverterExpressという2つの変換方式から自社に合った変換方式を選ぶことができます。

Converterを使用すると、変換後のJavaコードは一般的なJava技術者が見ても理解しやすい形に変換されます。また、JavaJavaScriptのフレームワーク、データベースのフレームワークを自由に選択することができ、例えばSpring BootやAngular、MyBatisなどを選ぶことができます。さらに、変換エンジンのカスタマイズ性が非常に高く、ディレクトリ構成やパッケージ構造、命名規則、タイプ/変数などを自由に設定し、それをエンジンに反映させることが可能です。このエンジンを使用することで、コーディング品質が保証され、SonarQubeでランクAの評価を受けることができます。
これにより、今後の保守作業を一般的なJava技術者が容易に行えるようになります。

Expressを使用すると、変換後のJavaコードは、一般的なレガシー言語に似た形で変換されるため、既存のシステムとの親和性が高くなります。Expressは短い納期でプロジェクトを完了させることができ、Converterと比較してコストを抑えることが可能です。また、現行システムの操作性に非常に近く、3270や5250エミュレータの操作感を維持します。
そのため、予算を抑えたい場合や、現在の保守担当者がそのまま保守を続けることを考えている場合に最適な選択肢となります。

変換のリスク・コスト・期間の概要説明図